ドキュメントの認証コピーの定義: 「原本と同じ情報(文脈、内容、構造を記述するデータを含む)が含まれていることが検証された(日付付き署名または検証済みプロセスによる生成などによって)原本のコピー(使用された媒体の種類に関係なく)」 - ICH GCPガイドライン
SiteVault、ドキュメントを認証コピーとして分類するオプションを提供しています。認証コピーが必要となるドキュメントの決定は、施設/組織が行います。ドキュメントが電子ソースまたは電子健康記録(EHR)システムからダウンロードされた場合、またはSiteVaultにアップロードされる前にスキャンされた場合は、ソースのコピーとみなされます。文書が元々データがキャプチャされたファイルである場合(例えば、来院中に.DOCX ファイルが完成した場合)、そのドキュメントはオリジナルのソースドキュメントとみなされます。
コピーとして証明する
ドキュメントはアップロード時または最終処理時にコピーとして認証できます。最終処理済みのドキュメントは、新しい下書きを作成することでコピーとして認証できます。詳細については、 「最終処理済みドキュメントのコピー認証」を 参照してください。
- アップロード中に認証する
- 最終決定時に認証する
認証コピーを特定する
「認証コピー」フィールドでは、ドキュメントがコピーとして認証されているかどうかを確認します。

認証コピーの所在
「Certified Copy」ドキュメントフィールドを使用して、認証コピーとして分類されたドキュメントを検索します。「Certified Copy」列をドキュメントライブラリとeBinderテーブルに追加します(「すべてのアクション」メニュー > 「列の編集」)。認証コピーの場合、「Certified Copy」フィールドには、検索対象に応じて「Yes」または「True」が表示されます。
ライブラリビュー

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