CTMS

試験管理と財務追跡を合理化

請求可能な項目のレビューまたは作成

注: 新しい財務タブ ( CTMS情報が管理される場所) はすべてのSiteVaultユーザーに表示されますが、 CTMSは現在早期導入者のみが利用できます。

このタスクを完了できるのは誰ですか?
  • すべての試験予算と契約アドオン権限を持つ管理者と施設スタッフ

概要

請求対象項目とは、試験契約で定義されているとおり、試験中に施設が提供するサービスや活動のことで、試験依頼者に請求できるものです。

「請求可能項目」タブには、すべての請求可能項目の包括的なリストが表示されます。

  • 参加者料金(アクティビティと来院)は自動的に生成され、請求書の発行が可能になります。
  • 施設料金は、請求および支払い調整プロセスを通じて随時追加されます。
  • フィルターを使用して請求可能な項目をグループ化し、効率的な追跡と請求を実現します。
  • エクスポート オプションは、[アクション] メニューから利用できます。
請求対象アイテムのアクション

請求可能な項目をレビュー

請求可能な項目をレビューには、以下の手順を完了してください。

  1. 「財務」>「請求可能項目」 に移動します。
  2. 表には、発生日、参加者 ID、来院、源泉徴収額 (該当する場合) などの請求対象項目が表示されます。
  3. 「アクション」メニュー を使って 列を編集し 、ビューをカスタマイズできます。これらの設定はログイン後も保持されます。
  4. 表示される項目を並べ替えたり管理したりするには、表の上部にある フィルター を使用します。
    • ステータス: 請求対象項目の現在のステータス (例: 発生済み、請求済み、支払済み) でフィルタリングします。
    • 参加者: 特定の参加者に関連付けられた料金を表示します。
    • 来院: 表示を 1 つ以上の特定の来院に制限します。
    • 源泉徴収: 各請求対象項目の源泉徴収部分を含めるか除外します。
      • 施設で源泉徴収を使用している場合は、請求書を作成するときに 「源泉徴収 」列を追加し、源泉徴収された項目を除外します。これらの項目はすぐには支払われません。

請求可能な項目を作成する(施設料金)

訪問に基づく料金のほかに、利用可能な施設料金のリストから請求可能な項目 (開始料金などの臨時費用) を手動で作成できます。

請求可能な項目を作成するには、以下の手順を実行します。

  1. 「財務」>「請求可能項目」に移動します。
  2. + 請求可能アイテムの作成 を 選択します。
  3. 利用可能な 施設料金 のリストをレビュー
  4. 作成する請求対象項目の対応するチェックボックスを選択します。
  5. 該当する場合は、選択した各項目の 数量 を指定します。
  6. 手数料の発生が予想される日付を反映するように 発生日 を更新します。
  7. [保存] を選択します。
    • 注: これらの手動で作成された請求可能な項目は、自動的に 請求可能 として設定されます。
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