電子治験責任医師施設ファイル(eISF)参照モデルは、治験実施医療機関における臨床試験記録の電子管理のための標準的な記録名、属性、および構造を定義します。電子記録管理に特に重点を置いていることが、紙ベースのモデルと比較したこの取り組みの重要な差別化要因です。
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この取り組みにより 、TMF リファレンス モデルが スポンサーと CRO に提供する以下のメリットが研究施設にもたらされます。
- 記録の保存と整理の一貫性
- スポンサー、CRO、監査人、検査官向けの簡素化されたレビュー
- スポンサー、CRO、IRB/IECとの記録交換の簡素化
eISFリファレンスモデルはSiteVaultで利用可能です。Veevaは、 SiteVaultのお客様、試験実施医療機関のステークホルダー、そしてその他のリファレンスモデル関係者と連携し、このモデルを世界中の試験実施eISF機関で使用される標準となるよう進化させています。eISFリファレンスモデルは 、クリエイティブ・コモンズ・ ライセンスに基づき、一般公開および拡張可能です。