監視

施設スタッフおよびモニターまたはCRAの監視タスク

確定ドキュメントのコピー認証

ドキュメントの認証コピーの定義: 「原本と同じ情報(文脈、内容、構造を記述するデータを含む)が含まれていることが検証された(日付付き署名または検証済みプロセスによる生成などによって)原本のコピー(使用された媒体の種類に関係なく)」 - ICH GCPガイドライン

SiteVault、完成したドキュメントを認証コピーとして分類するオプションを提供しています。認証コピーが必要となるドキュメントの決定は、施設/組織が行います。電子ソースまたは電子健康記録(EHR)システムからダウンロードされたドキュメント、またはSiteVaultにアップロードされる前にスキャンされたドキュメントは、ソースのコピーとみなされます。データが最初にキャプチャされたファイル(例えば、来院中に.DOCX ファイルが完成した場合)は、オリジナルのソースドキュメントとみなされます。

ステップ1: 新しい下書きを作成する

完成したドキュメントは、新しい下書きを作成し、完成時にそのドキュメントをコピーとして認証することでコピーとして認証できます。

  1. ドキュメントライブラリ 内のドキュメントにアクセスします。
  2. [すべてのアクション] メニューから、 [+ 下書きを作成] を選択します。
    アクションメニュー - 下書きを作成
  3. ファイルの作成方法を選択します。
    アクションメニュー - 下書きウィンドウの作成
  4. 必要に応じて説明を入力します。
  5. [作成] を選択します。

ステップ2:コピーとして確定し認証する

  1. ドキュメントライブラリ 内のドキュメントにアクセスします。
  2. [すべてのアクション] メニューから、 [ステータスを {XXXX} に変更] を選択します。ここで、XXXX はドキュメントタイプの最終ステータスです。
    アクションメニュー - ステータスを最終に変更
  3. ドキュメントの日付 を選択します。
  4. 必要に応じて説明を入力します。
  5. [追加アクション] ドロップダウンから、 [コピー認証の実行] を選択します。
    ステータスを最終に変更 - コピー認証を実行
  6. [保存] を選択します。
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