概要
ドラフト版および定常状態のドキュメントは、 SiteVaultから削除できます。施設スタッフユーザーは、自分が作成したドキュメントの ドラフト 版を削除できます。施設管理者は、作成者や状態に関係なく、あらゆるドキュメントを削除できます。
下書きドキュメントの削除
- 削除するドキュメントを開きます。
- [すべてのアクション] メニューを選択します。
- 「削除」 を選択します。この操作により、ドキュメントのすべてのバージョン(存在する場合)も削除されます。ドキュメントの特定のバージョンのみを削除したい場合は、ドキュメントの情報パネルの「 バージョン履歴」 セクションを展開し、そのバージョンのアクションメニューから 「削除」 を選択します。下書きドキュメントの削除は監査証跡に記録されません。
定常状態ドキュメントの削除
このタスクを完了できるのは誰ですか?
- 管理者
- 削除するドキュメントを開きます。
- [すべてのアクション] メニューを選択し、 [すべてのバージョンの削除] を選択します。
- ダイアログボックスで、削除の理由を選択し、オプションのコメントを入力して、 「続行」 を選択します。SiteVaultはダイアログボックスを閉じ、コンプライアンスのためにドキュメントの監査証跡を保持しながら、ドキュメントのすべてのバージョンを削除します。
削除されたドキュメント記録と監査証跡の表示
このタスクを完了できるのは誰ですか?
- 研究機関の管理者
- 削除されたドキュメントレコードを表示するには、 [レポート作成] > [削除されたドキュメントレコード] タブに移動します。
- 追加の詳細を表示し、レコードの監査証跡にアクセスする場合は、[詳細と監査証跡] 列のリンクを選択します。
- 監査証跡を表示する場合は、「 完全なドキュメント監査履歴」 セクションを展開し、監査証跡のリンクを選択します。